2012年8月10日金曜日

津波で漂着した浮桟橋、解体始ま

MWB rmt 青森?三沢漁港から東日本大震災の津波にさらわれ、米オレゴン州ニューポートの海辺に流れ着いた大型の浮桟橋の解体が1日始まった。関連記事津波にさらわれた大桟橋、米?オレゴンに漂着 青森から(6/8)。これを撤去するために、特殊なのこぎりなどで切り分けた。だが、切り分けた塊をこの日はクレーンでつり上げられず、作業はやや難航している 浮桟橋は幅約20メートル、奥行き約6メートル、高さ2メートル余り。だが、「湿った砂浜にしっかり吸い付いているためか内部構造の問題か、100トンのクレーンでもつり上げられなかった」と州の担当者は言う。(ロサンゼルス=藤えりか)。 解体?撤去費用は約8万4千ドル(約660万円)米海洋大気局(NOAA)は津波漂着物が流れ着くオレゴンなど5州に各5万ドルの拠出を決めたが、すでに不足している

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