。 Rom氏: そうですね,デザインだけを変更したモデルになります。 : ということは,FPSとMOBA(Multiplayer-Online Battle Arena,いわゆるDotA系)というジャンルの異なる2タイトルに,同じ形のマウスでコラボしていることになるわけですよね。FPSはともかく,MOBA向けというと,他社の製品では多ボタン方向に振って,「マウスのボタンでスキルを使い分けられます」といった具合にアピールされています。 今回,DOTA 2とのコラボであえてサイドボタンが1つしかないKanaを選択したのは,どういった理由になるのでしょう。 Rom氏: うーん……だって十分ではないですか? 我々も社内で議論を重ねましたが,スキルを使うならサイドボタンではなく,キーボードを使うでしょう? : バッサリいきましたね。個人的には,その方向性を支持したかったりします,ドラクエ10 RMT。正直,キーボードで押したほうが速いと思いますし……。 Rom氏: ですよね。私もサイドボタンで押したいとは思いません。 今,ほかに手元にあるのは……こちらになります(と,DQ10 RMT,Guild Wars 2 Gaming Headsetを出す)。 : Guild Wars 2とのコラボ製品ですか。ベースモデルになっているのはFluxなんですね。Fluxは発表当初,モバイルでも使用できるとアピールされていたヘッドセットですが,なぜそれをGuild Wars 2とのコラボレーション製品としたのでしょう。 Rom氏: Guild Wars 2はビッグタイトルですから,我々の新製品とコラボレーションさせたかったのです。 それと,Fluxはモバイル用というわけではなく,PCもモバイルも,どちらでも使える製品として位置付けています。PCで使うにも十分なスペックを持っていますから,Guild Wars 2のプレイに使ってもまったく問題はありません。 : そもそも,Fluxはまだ通常モデルが発売されていませんよね。同時に発表されていたIon(「SteelSeries Ion wireless controller」)も含め,発売はいつ頃になるのでしょうか。 Rom氏: Fluxは8月の発売を予定しています。Ionは……もう少しかかってしまいそうですが,第4四半期初めに出せるよう,準備を進めているところです。 : 「Sensei[Raw]」はいかがでしょう
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