Razerの販売代理店であるMSYは,Xbox 360とPC両対応のワイヤードゲームパッド「Razer Sabertooth」を2013年3月29日に発売すると発表した。価格は9980円(税込)となっている。
Razer Sabertoothは,ボタンレイアウトや基本的な本体形状でXbox 360の純正ゲームパッドのそれをベースとしつつ,追加ボタンやアナログスティックの固さを調整できる機能を搭載し操作性を向上させたゲームパッド「」の後継にあたる製品だ。詳細は1月7日に掲載したを確認してほしいが,ざっくりまとめると,追加ボタンの数が増えていたり,有機ELパネルを搭載していたり,アナログスティックの調整機能が変わっていたりするのが,新モデルの特徴である。
まず,追加ボタンについてだが,左右バンパーボタンの近く,本体中央寄りに2個の「Multi-Function Button」,本体裏面に2個の「Multi-Function Trigger」が搭載されている。後者は,引く方向によって2つの入力が可能なデジタルスイッチとなっているので,Razer Sabertoothには実?個の追加ボタンが搭載されていると考えて良い。これらには,ゲームパッド上のすべてのボタンがそれぞれ割り当て可能だ。
Razer Onza Tournament Editionの追加ボタンは,左右バンパーボタンの下に配置された2個のみだったので,使えるボタンは4個増えたことになる。ちなみに,Multi-Function Triggerは取り外しが可能になっており,使わない場合でも邪魔にならないというのはなかなか好印象である。
有機ELパネルは,ゲームパッド上面,中央手前側に搭載されている。このパネルでは,追加ボタンに何が割り当てられているのかを視覚的に確認できるほか,振動機能やバックライトのON/OFF設定などにも利用する。
なお,アナログスティックの調整も有機ELパネル上で確認しながら行うのだが,rmt,Razer Onza Tournament Editionのようにスティックの固さを調節するのではなく,感度を調節する機能になっているのも大きな違いだ。なお,設定内容はプロファイルとして2つ保持でき,任意に切り替えながら利用していけるようになっている。
そのほか,ケーブルが着脱式になっていたり,キャリングケースが付属したりと,持ち運びしやすい仕様になっているのもポイント。純正ゲームパッドだとボタンが足りないという人は,発売日を覚えておきつつ,rmt,テストレポートを再チェックしておくのがよさそうだ。
Razer Sabertoothは,ボタンレイアウトや基本的な本体形状でXbox 360の純正ゲームパッドのそれをベースとしつつ,追加ボタンやアナログスティックの固さを調整できる機能を搭載し操作性を向上させたゲームパッド「」の後継にあたる製品だ。詳細は1月7日に掲載したを確認してほしいが,ざっくりまとめると,追加ボタンの数が増えていたり,有機ELパネルを搭載していたり,アナログスティックの調整機能が変わっていたりするのが,新モデルの特徴である。
Razer Onza Tournament Editionの追加ボタンは,左右バンパーボタンの下に配置された2個のみだったので,使えるボタンは4個増えたことになる。ちなみに,Multi-Function Triggerは取り外しが可能になっており,使わない場合でも邪魔にならないというのはなかなか好印象である。
有機ELパネルは,ゲームパッド上面,中央手前側に搭載されている。このパネルでは,追加ボタンに何が割り当てられているのかを視覚的に確認できるほか,振動機能やバックライトのON/OFF設定などにも利用する。
なお,アナログスティックの調整も有機ELパネル上で確認しながら行うのだが,rmt,Razer Onza Tournament Editionのようにスティックの固さを調節するのではなく,感度を調節する機能になっているのも大きな違いだ。なお,設定内容はプロファイルとして2つ保持でき,任意に切り替えながら利用していけるようになっている。
そのほか,ケーブルが着脱式になっていたり,キャリングケースが付属したりと,持ち運びしやすい仕様になっているのもポイント。純正ゲームパッドだとボタンが足りないという人は,発売日を覚えておきつつ,rmt,テストレポートを再チェックしておくのがよさそうだ。
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