2013年1月24日木曜日

ソニックシリーズ20周年の最後を飾る大イベント,「ソニック ジェネレーションズ ファン感謝祭」レポート

 2011年12月23日,セガは「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」(/)「」の発売を記念し,お台場の柧━弗绁ぅ荪辚工?strong class="bold2">「ソニック ジェネレーションズ ファン感謝祭」を開催した。今回のイベントは,発売後のイベントということで,作品の関係者が情報を発信するのではなく,ソニック誕生20周年を締めくくるとともに,プレイヤー同士が集まる場を提供することで発売後のソフトをもっと楽しんでもらうという趣旨で行われた。当日は,多くの一般入場者も交えて,数多くのソニックファンがイベントを楽しんでいた。  最初のプログラムは,「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」タイムアタック大会の予選結果発表と,決勝大会が行われた。これは最初のステージであるグリーンヒルのACT 2(モダンソニック)をプレイして,クリアまでのタイムを競うというもので,事前に募集した出場者100名が決勝大会前に予選を行い,上位3名がステージ上で戦うという流れで行われた。  そして迎えた決勝大会。決勝に進んだのは,ウェアホッグのおっかけ選手(予選3位:タイム1分48.49秒),nanodia選手(予選2位:タイム1分47,pso2 rmt.26秒),Geno選手(予選1位:タイム1分45.63秒)の3人。彼らはステージ上でPlayStaion 3版のグリーンヒルを順番にプレイし,そのタイムを競うこととなった。  さすがに決勝まで進出するだけあって,3人ともが序盤は非常に快調に飛ばしていたものの,開発首脳陣や多くのファンが見守る中でのプレイだけあって緊張もあったのか,予選3位のウエアホッグのおっかけ選手と予選2位のnanodia選手が,ともに最初のループを超えたところでショートカットできるダッシュリングを逃してしまった。両者とも予選では2分を大幅に切る記録を出していたが,ウエアホッグのおっかけ選手が2分6.38秒,nanodia選手が1分59.38秒という結果に。  そうなると最後にプレイする予選1位のGeno選手が同様のミスをするか否かに注目が集まったが,そのプレッシャーをはねのけ,見事にショートカットに成功。大きなミスもなく最後まで走り抜け,予選とほとんど変わらない1分47.94秒で優勝を勝ち取った,ドラゴンクエスト10 RMT。 表彰式にはソニックも登場。Geno選手には,飯塚プロデューサーから世界で1000個しか存在しない非売品のソニック20周年フィギュアが贈られ,会場は大きな拍手と歓声に包まれた
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